こっそりホメオパシー

日本ホメオパシーセンター杉並梅里

睡眠について(補足)


生活リズムを整えることとレメディーを取ること以外にも
よく眠れるためにしたことはたくさんあります。

・寝具を替える
ベッドやマットレスや枕などの寝具は、自分のできる範囲で結構いいものに替えました。人生の1/3を過ごす場所なので大事にしてます。


・パジャマを考えてみる
部屋着とパジャマが兼用の人、ジャージやスウェットで寝る人、
できる限り裸に近い状態で寝る人、パジャマの人…
いろいろいると思いますが、私はパジャマを大事に考える派でして
快眠を追求して研究されたパジャマを愛用しています。
結構高いんですけど、寝心地には代えられません!
寝具やパジャマを清潔に整えるのは言うまでもなく。

・睡眠に快適な温度を探る
割とマメに布団の量を調節してます。
今日はこれじゃ暑いかな?これじゃ寒いから1枚足そうかな?とか。
暑くて起きたとか、寒くて眠れなかったとかがイヤなので。

・片付いた部屋で寝る
部屋が散らかってると気になってしまうタイプなので
なるべくものを出さないようにしています。
寝付きが悪くて目を開けた時に片付いていない部屋が目に入ると
余計イライラするので部屋はなるべくスッキリさせておきます。
仕事でも家でも、未決事項がそこにある、というのが
とにかく気になってしまうので
休む時、眠る時は気を散らすものが目に入らないようにします。

・ストレスになるものを家に持ち込まない
昼間あったイヤなこととか、仕事の疲れなどは
会社を出た瞬間や帰り道でなるべく整理して捨てて、
家には持ち込まないように心掛けます。
自分を不快にさせるものは基本家の敷居をまたがせないイメージで。

・カフェインは避ける
ホメオパシーを始めてからコーヒーは飲まなくなったのですが
紅茶や緑茶はだいすきで、本当は飲みたいけれど
夜眠れなくなるので控えています。飲むなら朝から日中の間。
夕方になったら止めておきます。代わりに飲むのは水か麦茶です。

・湯たんぽを使う
夜間にトイレで起きてしまうのは冷えが原因のことが多いので
夏でも気になる時は湯たんぽで腰をあっためてます。

私はたぶん結構神経質なので、逆に散らかった部屋でもどこでも
気にせず眠れるタイプの人がすごく羨ましかったりします。
外や隣戸の音なんかも結構気になりますし。
夏はクーラーや扇風機も使ってるので、あんまり快眠ではありません。
一番理想なのは晩秋から初冬の、風が冷たくなってきて
部屋の空気もひんやりとして、外も内も静かで空気がピーンとしてる感じ。
布団もシーツも洗いたてで乾いていてあったかい。
23時くらいにベッドに入って、15分くらいで眠りにつけて
朝まで一度も目を覚まさずに眠れたら気持ちいいなあ…
早く夏が終わって涼しくならないかなあ…
布団を秋冬物に替えるタイミングが一番楽しいよなあ…
と考えてたらワクワクして眠れなくなりそうです。

私が旅行にあんまり興味ないのは
自宅以外でよく眠れる自信がないからかもしれません。
自分のベッドの寝心地をよくしすぎてしまったかもしれない。
建物好きなのでホテルも旅館も好きなのですが
チェックインした途端に(ああ今日眠れないだろうなあ)と思うタイプ。

で、これだけ快眠に努力してるのにうまく眠れない日もあって
なんなんだよもうと思うことも結構あるのですが
めちゃめちゃよく眠れた日に感じる幸せもあるので
不眠の方くじけずに頑張ってよい睡眠を手にいれましょう(笑)