こっそりホメオパシー

日本ホメオパシーセンター杉並梅里

感情面にもホメオパシー

 

ホメオパスとして、たくさんの人にホメオパシーを知ってもらいたい。

ぜひ使ってみて欲しい。できれば健康相談会にかかって欲しい。

そう思って活動をしています。

 

もちろん体や心、精神の健康を守るためでもありますし、

今苦しんでいる病気を治すためでもありますが

しっかりとホメオパシーをやっていくと

玉ねぎの皮を外側から一枚一枚剥いていくように余計なものが剥がれていって

本来の自分自身に戻ることができる…と言われています。

 

私が長年健康相談会を続けてきた経験から言うと

昔と比べて、「ご機嫌な人」になったなーと思います。

 

私が思う「ご機嫌な人」というのは、

常に穏やかで落ち着いた自分をしっかりと確保している状態のことです。

この状態をニュートラルとして、

何か嫌なことがあっても自然にニュートラルに戻れる、

雑音に振り回されずに自分をちゃんとキープできるというイメージです。

何か特別に良いことがなくても、ノーマルでご機嫌である。

デフォルトでご機嫌ということです。1人でもご機嫌でいられるということです。

 

 自分が一番快適な立ち位置を見つける、と言ってもいい気がします。

この立ち位置を見つけるのは簡単ではありませんし

見つけた立ち位置を維持していくのも最初は大変です。

でもご機嫌な自分をがっちりつかまえることができれば

嫌な出来事があっても冷静にそこから離れられるし、

自分にとって本当にいいことやいい関係だけを大事にできるし、

「これだけは!」と思うものを見つけることもできると思います。

 

また、どんな条件の中でも幸せを感じられるようになると思います。

「たまたまアンラッキーだった今日」という不幸に振り回されることがなくなります。

 

ご機嫌な自分になる前は、とても感情の起伏が激しくて、

良いことは飛び切り喜ぶのですが、その後の落差も大きく、

落ち込む時は果てしなく深い…という、とても疲れる状態でした。

 

感情の起伏が激しすぎると、ちょっとした出来事を重く受け止めてしまったり

深刻に捉えすぎてしまって、日常や人間関係にも影響してしまいます。

立ち直りが遅く、何事も長く引きずり、気持ちをなかなか切り替えられない。

1つの不幸や躓きから過去の嫌なことをズルズル~ッと引っ張り出してきて

関係ないことまで思い出してしまったり…

 

エネルギーの無駄遣いですね。

 

他人に八つ当たりしたり、人の幸せを妬んだり、人と自分を比べて落ち込んだり、

そんな自分を自己嫌悪してどうせ私なんか…と自己卑下していく。

そんな不機嫌で弱い自分じゃなくて、

穏やかで落ち着いて、自立&自律した一人の人間として立てるようになる。

嫌なことがあっても、失敗しても、挫折しても「幸せ」で「ご機嫌」でいられる。

そういう感じを目指しています。

 

もちろん気分を害することはありますが

それにはちゃんと理由があって、意味なく不機嫌なわけではありません。

虫の居所が悪いとか、わけもなく塞ぎ込むということはほとんどないです。

月経前とか、体調が良し悪しが機嫌に影響するということもないです。

こうなると、今まで余計なことに使っていたエネルギーを

本当に自分のやりたいことに使えるようになるので、生きるのが結構楽になるのです。

 

特に心身に悪いところはないけど、感情面で治したいなーと思うところのある方にも、

ホメオパシーはおすすめです。