こっそりホメオパシー

日本ホメオパシーセンター杉並梅里

花粉症ケアの季節です

 

※トップ記事の「健康相談会のご案内」に
相談会までの流れについてと
適用書レメディーにかかる料金についてを追加しました。ご参照下さい。

 

一気に涼しくなったと思ったら、この週末の暑さはひどかったですね。
でもこれで暑さももう終わりでしょうか。今度こそ秋になるんでしょうか。
今年は一気に冬になる、という噂もありますが
できれば過ごしやすい秋をなるべく長く楽しみたいですね。

今年の夏は本当に異常な暑さでしたが
その影響で早くも来年春の花粉飛散は通年の2.6倍にもなるという予想が出ています。
これは花粉症の人には本当に辛いニュースですね…

花粉症をきっかけにホメオパシーを始める人はよくいらっしゃいます。
花粉症の薬というのは、くしゃみや鼻水、目のかゆみを「止める」ものですよね。
花粉症というアレルギーを根治するものではなく、あくまで対処療法になります。
副作用として眠気や、ボーッとしてしまうというデメリットもありますが
日常生活を送るために我慢して服用してる方も多いと思います。
鼻の粘膜や喉が乾燥してしまうのも、地味に辛いですよね。

ホメオパシーでは花粉が飛散する前、10~11月頃から
レメディーを取っていくことをお勧めしています。
花粉症(アレルギー)というのは、身体の中に老廃物がいっぱい溜まっていて
容量が溢れてしまったから症状として出てきている、とホメオパシーでは考えます。
くしゃみや鼻水、涙という形で老廃物を出そうとしているのですね。
それが辛い症状になってしまうので、お薬でまた抑圧してしまうのですが
この「症状」自体は身体の排出しようという自然な反応なので、
本来は悪いことではないのです。

ホメオパシー的花粉症ケアでは、まず身体の大切な排出器官である腎臓のケアをします。
次に重要な代謝・解毒器官である肝臓のケアをします。
花粉が飛散する季節が来る前に腎臓と肝臓を元気にして、
速やかに老廃物が排出できるようサポートします。
花粉の季節になったら花粉症の症状に合うレメディーやマザーチンクチャーをお出しします。

私も昔はアレルギー性鼻炎を持っていたのですが
ホメオパシーを始めて割とすぐに出なくなりました。
今は花粉には反応しなくなりましたが、くしゃみや鼻水、目の痒さの辛さはよく覚えています。
花粉症(アレルギー)は慢性病なので、ホメオパシーのセルフケアよりも
ホメオパスによる健康相談会をお勧めしています。
気になる方、ホメオパシーでケアしてみたい方は是非ご連絡下さい。